2010年 04月 15日
先日ヤオフクでLUMIX DMC-L1 レンズキットを手にいれました。 一般的にはレンズ狙いの人が購入して、あとからボディを売却というパターンですが、私の場合はボディ狙いで購入しました。ボディのみ出品を物色してるうちに手頃な価格のレンズキットがあったのでつい。。。 もちろんレンズは売却しません。諦め気味だったレンズが手に入り大満足です。 LUMIX DMC-L1はパナソニックの一眼レフ第1号機。オリンパスE-330をベースに作られたそうです。 デザインはパナの高性能デジカメLUMIX DMC-LC1を継続。このデザインはおそらくライカの指示だと思う。 キットレンズはライカ監修の元で作られたLEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 OIS。このレンズのせいで高価格で販売されたため、このキットはまったく売れませんでした。商売のうまいパナともあろうものが、何を血迷ったんでしょう? ともかく今では半値以下で手にはいるのだから、ありがたいことです。まず見た目は抜群に気に入りました。それが一番の購入目的。右手の人差し指と中指にストラップを挟む格好になるから、若干違和感あるけど慣れると反ってこっちの方がシックリくる。逆にオリのカメラを持った時に間違えてストラップを指で挟んでしまうのはご愛嬌。 写りはなんともおとなしい感じ。E-300がコッテリじゃじゃ馬ならば、L1は無愛想。決して優等生でないところがミソ。 最初の数日はピントが甘い気がしてずいぶん悩みました。パナへ点検出そうと思ったぐらい。特にキットレンズとSUMMILUX 25mm F1.4の撮影が甘甘なので戸惑いました。VARIO-ELMAR 14-150mmでも甘くなるほど。けどこれはこれで良かった。程よく柔らかくなり、良い意味でVARIO-ELMAR 14-150mmの違った一面を見たような気がした。 VARIO-ELMAR 14-150mmはともかくオリも含めて他のレンズではどうも納得出来ない。悩んでる最中に、E-520も購入時からずっとスッキリしない画質に悩んでたことを思い出しました。初期のE-520で撮った写真と見比べると、確かに甘い部分は似てる。ならば設定で何とかなるかも、とさっそくコントラストとシャープを1段上げてみたところ、納得できる画質になりました。 実際は甘いぐらいが本来の一眼レフなのかも知れないけど、E-510の定番設定に馴染んでいたので、どうも甘いのは馴染めません。 長くなったのでカメラの説明はこのへんにて。
by FiveG
| 2010-04-15 21:11
| 機材
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